療法士が勉強会を無駄にしない3つのポイント

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若手療法士であれば、あちらこちらの研修会に出歩かれていることでしょう。年間に〇〇万円もつぎ込んでいる!なんて療法士も少なくありません。でもね、その研鑽って果たして盲目的に行っていて大丈夫?と思う事がたくさんあります。この記事では療法士として研鑽する際に知っておくべき3つのポイントを紹介します。

 

1.役割を明確にしろ!

ちまたにはいろんな知識・技術があります。

幅が広すぎて、全てをちゃんと網羅出来てマスターしている療法士はいないでしょう。極端な例では、動物理学療法・産業理学療法などの領域は、普通に病院勤務している療法士にとっては馴染みがないものです。つまり、一人の療法士では時間的にも金銭的にも様々な制約があるため、とっても全てを学びきれません。となると、今はあなたが学んでいる知識・技術もある一定の範囲であることが考えられます。

で、その知識・技術って、どこで役に立つものなのですか?まさか今の職場でも必要とされていない…今後働く場所でも使わない…そんな分野に手を出していませんか?理学療法士として働く時に、戦争で使う武器開発の技術って必要ないですよね。極論を言えば、こんな状態になっていませんか?

療法士の勉強は自分の興味のあるところに向きがちです。それはそれと割り切ってしまうことも構わないですし、将来どこかで役に立つかもしれません。でも、無駄にしないためには「雇用される時にメリットとなる知識・技術」を持っている事が望ましいです。あなたの今and将来の役割って何でしょうか?そんな観点から研鑽してみましょう。

2.回収出来るか考えろ!

同時に考えておきたいのが回収可能か、です。

研修会で50万使った!…それが、あなたにとって50万円分の何かを生み出してくれるでしょうか?

  • 職場で評価される
  • 昇給に繋がる
  • 講師として収入が得られる

患者さんに還元することは当たり前です。それに加えて、あなたのキャリアに役立つ・現金として還元出来る…このような観点からも常に考えておくようにしましょう。

療法士は勉強熱心な人が多いです。その一方で、金銭的には報われていないことが多いものです。しっかりと回収できるルートを考えながら、研鑽していきましょう。もちろん、半年や一年で回収出来なくてもかまいません。5年後…10年後…どこかで必ず回収しましょう。

3.団体を疑え!

療法士向けの研修会団体や講師も怪しいものが増えてきました。臨床やキャリアには役に立たない…講師の自己満足…金儲け丸出し…本当に悲惨な状況の団体も多々あります。

しかし何も知らずに中に入っていると、ずーっと時間とお金を浪費してしまいます。気付いた時には「これってやばい団体だったんだ…」なんてことにもなりかねません。正直、大丈夫そうな団体(これ以上は言えません…)であっても…(これ以上は…)。

あなたが研修会に行く時には、その団体や講師が大丈夫か・むやみやたらに営利目的ではないか・評判はどうか等、常に懐疑的な視線から見るようにしましょう。

良質な団体や講師は本当に良い研修会を行っています。ちゃんと目利きの出来る療法士となって、後輩に伝えてあげられるようになってあげてください。

おわりに

途中でも書きましたが、療法士は本当に真面目で熱心な人が多いです。それだけに少し間違った方向に進んでしまっても、そのまま突き進んでしまう場合が少なくありません。常に俯瞰的に懐疑的に自分をモニタリング出来るようにして、正しい研鑽を行っていってください。

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