理学療法士はゴリゴリの介入をするだけじゃない!時には立ち止まって見つめてみよう。

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理学療法士のイメージ?

  • 筋トレ!
  • 筋トレ!
  • 筋トレ!

じゃないですか?(炎上しそう…)

時には、立ち止まってみることも必要だよね!って話を書きます。

「理学療法士は力や!」

私がまだ学生の時の話です…学校の先生にこのようなセリフを言われました。

先生「理学療法士は力や!」

*注:ネタです。先生が学生の時に聞いて、衝撃だったらしい。

私「そうか!力か!」

清純な私はその言葉を信じ、臨床に突き進んでいました。

「回復期はゴリゴリや!」

私は回復期病棟に勤めて早10年目。

色々な患者さんと関わる事で見えてきたものは「ゴリゴリに攻めることって大切」ってことです。

ってのも、一日に三時間も療法士が関われる場所ってやっぱり無いんです。

手を変え品を変え、患者さんが良くなるためにゴリゴリに介入するのです。

すっごい身体機能が落ちている人でも、ひたすらに取り組むことによって良くなる人って多いもんです。

回復期で極限まで身体機能を高めても、維持できないと落ちる

ゴリゴリに介入することで、めっちゃ良くなる患者さんはたくさんいます。

  • 筋肉モリモリ!
  • バランスバリバリ!
  • 歩行すたすた!

びっくりするくらい良くなる人もいます。

「あれ、寝たきりだったよね?」

「あれ、90歳だったっけ?」

みたいなことも、割とよくある。

でもね、このツイートの通りなんです。

退院後「お世話になりました~!」と言いながら訪れてくれる方は3つのパターンがあります。

  1. 退院時より、良い
  2. 退院時と、いっしょ
  3. 退院時より、落ちてる

この③が考えもの。

退院後に身体機能が落ちる人は、活動量が足りない…けど、他の視点も持っておく

当然のことですが、活動しないと身体機能が落ちます。だから、退院時より落ちる。

そこで、日常生活との関連を考えます。

「入院中にゴリゴリの介入をする=その人の日常生活から考えると、ジム通いと一緒」

という場合であれば、退院後に身体機能が落ちるのは当然のことです。

「じゃあ、運動できる場所を確保しておこう!」

って発想になりがちなのですが、それとはまた違ったアプローチの視点も必要なんですよね。

退院後に維持できる身体機能を見定めながら、工夫の上でゴリゴリの介入を進める

というわけで、療法士が持っておく視点は、これ。

  1. 入院期間にどんな身体機能を獲得できるか
  2. 退院後の生活でどれだけ身体機能を維持できるか
  3. 落としどころとなる身体機能を目指す

ってところですね。

そして、表題。

ゴリゴリに攻め続けていると、どこが落としどころになるか分からなくなるのですよね。

なので時々、ゴリゴリを「ゴ…」くらいに留めて、様子を見ることも必要です。

立ち止まってみると「あ、この身体機能は維持できないよな~」と見えてくるものです。

気を付けるべき患者さんのタイプ

私が下記のようなタイプの患者さんを担当する時に、③になるのではないか?と疑っています。

  • 外出する機会がない
  • 自宅が狭い
  • 社会資源を使わない

つまり、動く機会が少ないわけです。

このような方には特に立ち止まっています。

ってわけで、たまにはこのような視点も持ちながらゴリゴリになったり、ゴになったりしてみてください。

そんじゃーね!

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