理想的なリハビリサマリーの内容とは?訪問リハの経験豊富なセラピストにインタビューしてみた!

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リハビリサマリーってどんな内容を書けば良いでしょうか?

せっかく書くのだから…

  • 患者さんのことをしっかり伝えたい。
  • これからの関わりに役立てて欲しい。
  • ちゃんと読んでもらいたい。

そう思っているセラピストは多いのではないでしょうか?

 

そこで今回、訪問リハビリで活躍する2名のセラピストにインタビューしてみました。

「訪問リハビリセラピストが語る、本当に欲しいリハビリサマリーとは!?」

かなりおもしろい内容になっています、是非とも読んでみてください(*´ω`)

リハビリサマリーについてインタビューを始めた発端

こんな二人のやりとりを見て「ブログでやってみようよ!」と持ち掛けてみました。

さっそくインタビュー(*´ω`)

訪問リハでの経験豊富な二人のセラピスト

——さっそくですが、お二人のプロフィールを紹介します。

金児さん

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Twitterはこちら

  • 2010年 理学療法士免許取得、回復期リハビリテーション病院勤務
  • 2011年 訪問看護ステーションにて訪問リハビリテーションに従事
  • 2013年 他職種勉強会”大阪市地域手つなぎ会”立ち上げ
  • 2015年 某クリニック訪問リハ立ち上げ、エリアマネージャー就任
  • 2016年 株式会社familink設立
  • 2017年 ビジュアルリフレーミング協会理事就任
理学療法士パパ( ´-`)SSC代表さん

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Twitterはこちら

ブログはこちら

Facebookページ(SSC ー臨床スキルシェア倶楽部ー)はこちら

  • 2008年 理学療法士免許取得 急性期総合病院に勤務
  • 2009年 結婚 2010年に引越しを機に訪問看護ステーションに転職 長女誕生
  • 2011年 一戸建てを建てる
  • 2012年 病院でいかに在宅を見ていなかったかを知りもう一度病院へ!回復期リハビリ病院へ転職
  • 2012年 長男誕生
  • 2016年 次女誕生 急性期と回復期と在宅を見た結果「在宅が好き」と「病院も潰れるかも」と思い副業可能な訪問看護ステーションへ転職
  • 2017年 複業としてpupu(出張整体)とSSC ー臨床スキルシェア倶楽部ー(セラピスト育成団体)を立ち上げる

このインタビューでは

  • 金児さん
  • 理学療法士パパ( ´-`)SSC代表さん=パパさん

色付けしながら、進めていきます(*´ω`)

「訪問の現場では手に入らない内容」をリハビリサマリーに入れて欲しい

ーーさて、このインタビューはリハビリサマリーについて考えていきますね。 お二人から見て、リハビリサマリーにどんな問題を感じますか?

パパさん:サマリーに関しては端的に言えば「欲しい情報があまり載っていない」ということが、最もよく出会いますねf^_^; 逆を返せば「いらない情報が載ってる」ってことになりますf^_^;

 

ーーパパさんにとっての『欲しい情報』と『いらない情報』って、例を挙げるとどんなのですか?ぼくは急~回復期で働いてて、訪問の立場でリハビリサマリーを受け取ったことがないんですよね。 症例検討会とかすると、『筋力が』とか『歩容が』とかに主眼がいってしまうのですよね。でも、それって回復期では大事なんだろうけど、在宅では他に欲しい情報あるんじゃないかなーと思うのです。でも、『何?』と言われると、よく分からなくて。

パパさん:欲しい情報は、訪問では手に入れ難い情報ですね! そこで言えば画像所見があるとありがたいですが、医療側から貰ったことはないですねf^_^;患者さん・利用者さんが印刷したのを持ってて見せて貰ったことはありますが(笑) 個人情報保護の観点でサマリーに載せられないのかな?とかも思いますが、画像所見欲しいです!!!

あとはしっかりした既往歴や現病歴、オペしてれば術式も書いておいて欲しいですね。なにせ介護保険分野にくると情報が少ないですから( ;´Д`) あとは在宅でリハが始まったときに初期評価の手助けとなるものが欲しいです。

予後予測のために発症後の初期情報は欲しいですね!もちろん、退院時の情報も!そして、発症前も!そして、その情報は筋力がどうとか可動域がどうとかではなく、ADLレベルの情報の方がいいですね。自立なのか見守りなのか軽介助なのか…そう考えるとFIMが分かればいいです(笑) 機能面はさらっとでいいです(*´-`) ザッとBBSでも載せてくれればいいです。あとはHDS-Rがあると初回問診のときに信ぴょう性のあることを言っているのかどうかの目安になるのでありがたいです!

そう考えると画像所見とFIMとBBSとHDS- Rがあるだけでかなり助かりますね!初期と最終で! 住宅改修していればもちろんその情報も欲しいですね。 あとは大事な本人のキャラクターの部分を書いてくれると非常にありがたいです!!

パパさん:いらない情報は、セラピストのややこしい考察とか特殊手技系の考察も困りますねf^_^; アナトミートレインがどうだとかトリガーポイントがどうだとか言われても…って思うんですよねf^_^; 皆が皆それを学んでいるわけではないので、そこを共通言語として「サマリー」という公文書に書くのはどうかと思うんです( ;´Д`)

ややこしい考察は文面だけで伝わらないです、、、伝わってきたことがありません(笑) ◯日から立ち上がり練習開始、◯日から平行棒内で歩行練習開始、◯日から杖歩行練習開始…とかの細かい経過記録もいらないです!

 

ーー予後予測のために欲しい情報、○日から立ち上がり開始といういらない情報。 は、なんか似てるようにも思えるのですが、そのあたりはどう違いますかね?

パパさん:「立ち上がり練習」は患者さんが弛緩性だったり、めっちゃ痛い時期でも出来ますからねf^_^; 本人の状態を示すものではないと考えてます!

そして、医療側からの説明をどうしたかってのは確かに欲しい情報ですね!! 外来やってるときに同じリハ科内でしたが回復期専従の人から「1〜2ヶ月外来でフォローしてもらえば大丈夫!」って、言ってる割に問題山積みのこと多々ありましたし(笑)

パパさんのリハビリサマリー【欲しい情報】
  • 訪問では手に入らない情報
  • 画像
  • 既往歴、現病歴、術式
  • 発症前、発症時、退院時の状態
  • FIM、BBS、HDSR(初期と最終)
  • 住宅改修の状況
  • キャラクター
パパさんのリハビリサマリー【いらない情報】
  • 機能面の詳細な情報
  • 考察(特に手技的な部分)
  • 経過(例:〇日目に歩行開始)

リスク管理を重視したリハビリサマリーを読みたい

ーーかねこさんはどうですか?欲しい情報、いらない情報?

金児さん:えーっとパパさんと同じとこもあるし違うとこもあります。 僕は初めに書いた通りリスクを最重要視してて、最大能力とリスクをきっちり伝えて欲しいですね。 後は病状の理解と、予後についてどんな風に伝えてて、本人が理解しているかは共通認識にして欲しいと思います。 バリバリの弛緩性のヘミで「私は一人で歩きたい!!」みたいな人のときいつも困ります。医者はどう言ってきたのかなーとか。 画像は骨の所見はあるとありがたいケースはありますね!まあでもなかなか難しいですよね。。。テクニカルな事とか技術系の事はほぼ見ないですね笑。 あと、症例発表みたいな感じの入りのサマリーが来ると、もう頭に入ってこないです。

 

ーー動作の可否は身体の状態を示すものではないですものね。それならば質を含めた動作の可否を書いていると良いのかなぁと思います。

金児さん:面白いです。 出来てる事よりも不十分なことをしっかり伝えてくれるサマリーは参考になりますね。 例えば、平地歩行は安定していますが、特殊環境での歩行や方向転換時に○側へのふらつきが著明でリスクが高いので練習を要します。とか。

パパさん:そーですね! 私の欲しい情報の本人のキャラクターというのも「テレビの情報を盲信しやすい」とか「病状の理解が非常に悪い」とか「勝手に色々と試してしまう」とか「◯◯の話題は危険!」みたいな、そういったリスク面となる情報が欲しいですね。

 

ーーいらんサマリーについては、手技とか入れてくる人がいるのですね…。 急性期からのサマリーでそんなことを書いている人に出会ったことがないので、非常に驚いています…けっこう多いですか?

金児さん:稀にいますね。あと無駄に英語を使うのもやめた方がいいかも笑。

パパさん:多くはないですが、いますねf^_^; 英語は多い気がします(笑)

金児さん:笑 ファシリテーションとかモビライゼーションはセーフ!

金児さんのリハビリサマリー【欲しい情報】
  • リスク管理を最重視
  • 最大能力
  • リスク
  • 病状への理解
  • 予後の伝え方
  • 不十分なこと(在宅リハでの課題)
金児さんのリハビリサマリー【いらない情報】
  • テクニカルな内容
  • 症例発表のような内容

他職種が読めるようなリハビリサマリーを

ーー次のセラピストが一年目PTかもしれないし、リハビリサマリーを他職種が読む可能性も高いですから、やはり誰が読んでも分かるようにせなあきませんよね…ファシリテーション・モビライゼーションも、ケアマネさんとかが読むことを想定して避けていました。セラピストに対してはOKですよね。

金児さん:他職種向けならアウトですね! 僕ら訪問セラピストは医師やケアマネに報告書という紙で連携をとるんですが、そこはかなり神経を尖らせて書いてます。(はず!) 何故ならそこでしかコミュニケーションを取れないので、印象の怖さを感じてるからですね。 病院セラピストも文章に対する意識はもう少し必要かもしれません。

 

ーーMSWと話していると「施設でリハはないけど、書いておいて」と依頼されることがあるんです。 で、よくよく聞いていると他職種が読んでくれる可能性があって…と。 ぼくが急性期から回復期に来た患者さんを担当した時に、ドクターサマリーもナースサマリーも読むのですが、その感覚に近いかなぁと思います。 知らない言葉が出てきたら読み飛ばすけど、知ってたら情報になります。同じ観点でリハビリサマリーも読んでもらえるかなぁと考えてます。 報告書って、どういう時に医師やケアマネに書くものなんですか?

パパさん報告書は毎月かきますよ!在宅では、主治医に会ったことがない…ってのはすんごく多いです。さらに主治医は他にいるんだけど在宅の訪問リハ(看護)指示書は違う医師に書いて貰っている場合もあったり…そうすると医学的情報はすんごく少ないです( ;´Д`) 個人的にはやはり既往歴や現病歴はしっかり欲しいです!本人から聴取しますが曖昧なことも多く。。その辺は病院の方がしっかり情報を持っていると思うんですよね。 あと家族と滅多に会えない!というのも在宅ではちらほらありますのでf^_^; 正確な情報が欲しいです!! あと現実的に可能なのか分かりませんが画像です!!画像みなさすぎて今はもう見れないかもしれませんが(笑) 血液検査のデータとかもあると嬉しいですね!でも、これは本人が外来で貰ってくるケースが多いですので、そんなにサマリーで…ってのはないですね。

 

ーーなるほど! そうなってくると「普通持ってるだろ!」みたいな情報が全然ない時もあるのですね。 最小限の情報の時って、何を持っていますか? ・疾患名 ・退院日 ・基本情報(名前、家族構成) くらいですかね?

パパさん:疾患名なかったことあります(笑)あとは病院での初期評価とかですね! あっ!あと装具!! どこの技師装具屋?でつくったか記憶にない人がほとんどで…回復期病院で作って、今はもう受診してなくて…といった場合に「…さて、どーするか?」となります(笑) そこに再受診がベターなんでしょうが、情報共有として装具屋?装具メーカー?とか書いておいてもらえるとありがたいかもしれないですね〜。

 

ーーパパさんの話を聞いていると、セラピストからの情報だけではなくて、ドクターやナースからの情報も欲しいようなイメージになるのです。 セラピスト以外のサマリーって回ってこないものなんですか?

パパさん:まわってきます!よく看護サマリー読みます!!看護サマリーの方が伝わりやすかったり…とかありますね(笑) ドクターのはあまりまわってこないですねf^_^;リハサマリーで排泄のこととか食事のことに触れてなかったりすることがあるのですが、看護サマリーはその辺だいたい書いてありますからね! 服薬管理とかも(*´-`)

 

ーー装具に関してはケアマネさんが情報持ってたり…しないのですよね(-_-;)

パパさん:装具はそもそも介護保険と無関係っちゃ無関係ですからね( ;´Д`) なかなか難しいところかなーと思われますf^_^;

ポイント

・他職種でも理解できるような内容のリハビリサマリーにする

・病院では考えられないほど患者さんの情報がない場合がある

・他職種のサマリーを読むから、他職種のサマリーもチェックしておく

リハビリサマリーは書式・用紙にこだわらなくてもかまわないのだ!

ーーここまで話していると、けっこうリハビリサマリーの量が必要になりそうな気がするのですが、リハビリサマリーの量って多くてもかまわないもんですか?

パパさん:文章だけを長々と書かれると読む気しませんが(読みますけどw) 量が多い分には何ら問題ないですっ!A4で1枚に!!みたいにしなくて全然いいです(*´-`)

 

ーー読んでくれるんですねwwww ちなみにパパさんのお知り合いの訪問セラピストさんは、長くても良いよ!むしろ長くてええからしっかり書いて!みたいな感じなんですかね? 書く側としては書式があって、ついついA4一枚におさえこみがちですよね笑。

パパさん:長さについて話したことはあまりないですが、しっかり書いて!という声は聞きます。 分かります、私も病院時代は書式もあり、A4に納めることに情熱を注いでいました(笑)

 

ーーそもそもそんなに書いてくれるセラピストがいないから、「長すぎ!」とかならないですよね笑。 パパさんは経験的に分量的に「これええやん!」ってサマリーは、どれくらいの量がありました?

パパさん:A4で一枚だと概ねええなぁ!って感じにはならないですね(笑)2枚くらいの量のほうが好印象が多い気がします(*´-`) あくまでも主観ですが(笑)個人的には署名とかだけ2枚目…ってなっても、読みにくっ!1枚にしろよー!とか思いません(笑) 渡す側なら間違いなく一枚にしようとしますけどね(笑)

 

ーーそれでもやっぱり2枚の話ですね笑。 業務量とか考えると、やっぱり2枚くらいしか書かないところが多いのかもしれませんね。 ちなみにぼくが急性期から受ける時に、某病院は毎回5枚くらいに書いててくれるので、すごくありがたいです。急性期で忙しいやろうに、めっちゃ詳しくて、信頼出来ます。

パパさん:5枚はすごいっすね!! サマリー書くの嫌になりそうな量ですね(笑)

ポイント

・リハビリサマリーは書式・用紙にこだわらず、必要な内容を!

リハビリサマリーというバトン、リハビリサマリーという手がかり

ーー最後にお二人から、リハビリサマリーを書くセラピストに一言お願いします!

パパさん:リハビリサマリー書くセラピストに… サマリーを書くってことはそのセラピストにとっては最後かもしれないけれど、次のセラピストにとってはそれが始まりなんだってことを知ってほしいですね! 患者さんや利用者さんの人生にとっては区切られた人生ではなく継続している人生ですから、しっかりとバトンを渡して頂けるとありがたいです!!

金児さん:在宅には詳細なデータを得る器具はありませんし、看護師や医師もいません。その中でも向き合っていかなければいけないので、リスクを避けるために安心の手がかりを探しています。 セラピスト同士の引き継ぎで、綺麗にまとめたくなりますが、患者様(利用者様)を自身が”初めて見たらどうか”を考えた情報をいただけるとありがたいです。 是非日頃から連携を取れる関係を作らせて下さい!

2人のセラピストから見えてきた理想のリハビリサマリーの内容とは

2人の欲しい情報、いらない情報を再度まとめてみました。

2人の欲しい情報
  • 訪問では手に入らない情報
  • 画像
  • 既往歴、現病歴、術式
  • 発症前、発症時、退院時の状態
  • FIM、BBS、HDSR(初期と最終)
  • 住宅改修の状況
  • キャラクター
  • リスク管理を最重視
  • 最大能力
  • リスク
  • 病状への理解
  • 予後の伝え方
  • 不十分なこと(在宅リハでの課題)
2人のいらない情報
  • 機能面の詳細な情報考察(特に手技的な部分)
  • 経過(例:〇日目に歩行開始)
  • テクニカルな内容
  • 症例発表のような内容

このように並べてみると分かってくるものがあります。

1.欲しい情報は異なる部分が多い

たった二人の意見をまとめるだけでも、意見は大きく分かれました。

おそらくあと10人くらいにインタビューしてみても、それぞれの意見が出てくるように思えます。

つまり『訪問セラピストが欲しい情報は十人十色だ!』と言えるでしょう。

 

…とか言うと身も蓋もない話になってしまいますので、その中でも共通項や逃せないポイントを探していく必要があります。

 

私がインタビューした感覚から、次のようにまとめてみました。

  1. 患者さんの現状、予後を正確に把握するための、医学的な情報
  2. 患者さんの性格、病状への理解といった、関わりから得られる情報
  3. 住宅改修のポイント、装具といった、患者さんから得られにくい情報
  4. 病院での介入で解決できなかった、在宅における課題

この4つを網羅できるようなリハビリサマリーを作成すると、多くの訪問セラピストに役立つものになるのではないでしょうか?

 

とはいえ十人十色です。

次に担当するセラピストが誰か知っていて、どんな情報を欲しがるのか…それを知っていれば一番良いですね(*´ω`)

 

そう、十人十色といえば、こちらの記事も参考になります。

参考:病院のリハ職へ!訪問セラピストが欲しいリハサマリーの内容 | 訪問リハWOLFねっと

明太子大好きな杉浦さん(静岡にて訪問リハビリにて勤務中)の記事です。

合わせて読む事=たくさんの意見を聞くことで、良いリハビリサマリーが書けるようになるでしょう(*´ω`)

2.いらない情報は共通する部分が多い

いらない部分は分かりやすいですね。

  1. 訪問セラピストでも評価出来る情報
  2. 病院セラピストが独自にこだわった方法論や考察
  3. なんの参考にもならない経過報告

このあたりは不要ですね。

 

患者さんへ理学療法士として関わっていると、ついつい細かい部分にこだわってしまいがちです。

そんな時って、自分だから出来る視点や方法に入り込んでしまいます。

それは非常に大切なのですが、他セラピストや他職種が共有できないことが多いものです。

 

ある意味ではこだわりを捨てて、プロだけれども素人のようにリハビリサマリーを書く必要があるのかもしれません。

リハビリサマリーというコミュニケーション

リハビリサマリーというものは、病院から訪問へと繋ぐためのコミュニケーションです。

 

最も望ましいのは

  • 顔が見える関係
  • 電話で相談できる関係
  • いつでも気軽にメールが出来る関係

でしょう。

 

しかし現実的にはリハビリサマリーだけで終わってしまうこともあります。

 

あなたが一生懸命に関わってきた患者さんを、次のセラピストに繋げる唯一の手段です。

そんな大切なリハビリサマリーです。

  • 患者さんのことをしっかり伝えたい。
  • これからの関わりに役立てて欲しい。
  • ちゃんと読んでもらいたい。

出来るだけしっかり書いて、伝えるようにしてみましょう。

訪問リハビリのセラピストに読んで欲しい書籍

――最後の最後に、お二人のお勧めする訪問リハビリで役立っている書籍を教えていただきました。

①訪問リハビリテーション完全マニュアル

金児さん:鉄板!制度も詳しく書いていて、ケーススタディもかなり分かりやすく書いています(*’▽’)ある程度広くて浅くて網羅しているので、初めて訪問に向かうセラピストには全員読んでもらいたいです。関わるスタッフには全員課題図書としています笑。

②呼吸のしくみとその管理

金児さん:看護向けの本の方が実際に使いました笑。

③症状から見た病態生理学―オールカラー

④看護過程に沿った対症看護

パパさん:訪問に行くと症状から病態を推測しなければいけないことが多いので、この2冊(③④)は今でもよく読みます!

⑤根拠に基づくバイタルサイン

パパさん:ルーチンで計測するバイタルサインについてはこれですね!

⑥救急患者のアラームサイン

パパさん:訪問だと「救急車レベル」なのか「今すぐ受診を!」なのか「様子見て受診を…」なのか…その辺の判別をしなきゃいけない場面に出会うのでアラームサインは拾っておきたいですね!

⑦イラストで学ぶ生理学

パパさん:あとはそもそもの生理学は個人的にはこれが1番わかりやすいです!! 「馬鹿にしてんの?」ってくらいわかりやすく書いてあります(笑)

 

パパさん:こう見ると看護師向けの本しかない(笑)まぁ、その辺の役割を訪問だと担わないといけないってことですね!

金児さん:パパさん、それなんですよねー。 僕は訪問に来て圧倒的にリハ以外の本を読みました(^^;; そういうものなんでしょうね!

回復期と訪問を繋ぐセミナーを開催します!

PT-communicationsでは、金児さんをお呼びしてセミナーを開催します。

2018年1月19日(金):在宅で本当に役立つ歩行能力の再建~回復期と在宅、2つの視点から~

2017.09.19

ありそうでなかったおもしろい時間になります、お楽しみに(*’▽’)

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