ライフシフトはどんな療法士にも必読の一冊だ!どんな本なのかザクザクと説明していきます!

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ライフシフトって本をご存知ですか?

100歳まで生きる現代を生きる私たちの働き方を示した一冊です。

去年から読んでいたのですが、ひじょうーーーーにおもしろくて大感動!

この記事を読むと、ライフシフトが何となく理解出来ます( ゚Д゚)

*間違ったこと書いてたらごめんね!

ライフシフトってどんな本?

名著「ワークシフト」の著者が書く、続編とも言える一冊です。

手っ取り早く、まずはアマゾン紹介を読んでみましょう。

ワークシフト

*下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する*

2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?ロンドン・ビジネススクールを中心とした、「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年のに働く人の日常。「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。

働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉
●テクノロジーの発展
●グローバル化
●人口構成の変化と長寿化
●個人、家族、社会の変化
●エネルギーと環境問題

働き方を変える! 〈3つのシフト〉
●ゼネラリスト→連続スペシャリスト
●孤独な競争→みんなでイノベーション
●金儲けと消費→価値ある経験

「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、
忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、
勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

引用元:上記アマゾン商品紹介より

ライフシフト

寿命100年時代、あなたはどう生きますか? 新しい人生戦略を提示した『LIFE SHIFT』が14万部のヒット

過去200年間、人の平均寿命は伸び続けてきた。そこから導かれる予測によれば、2107年には主な先進国では半数以上が100歳よりも長生きするのだという。すると、80歳程度の平均寿命を前提に〈教育〉〈仕事〉〈引退〉の3段階で考えられてきたライフコースは抜本的に考え直されなければならない。そんな難題に英国の経営学者と経済学者のコンビが正面から向き合った本が、ハードな内容をものともせず、ベストセラー街道を邁進中だ。

「100年ライフの時代には、長い老後のためにお金を蓄えることも当然必要です。しかしそれだけではなく、変化し続ける環境に対応するためには、ライフ(人生)とワーク(仕事)のバランスが重要なんです」(担当編集者の佐藤朋保さん)

たとえば、機械化やAIの進歩を受けて雇用はどう変わるのか。予測しづらい変化に対処するための人的ネットワークをいかに構築するべきか。健康にはどう留意すべきか……などなど。本書が示す新たな問題の切り口は、極めて多彩だ。

「弊社のウェブメディアでは、著名人や有識者の方に、100年ライフと日本人の新しい生き方を示してもらっています。各地での読書会やSNSでの反響からも、みなさんが『自分ごと』として本書の内容を受け止め、考えた様子が伝わってきますね」(佐藤さん)

老若男女問わず、人生の岐路に立つ人すべてに、考えるヒントをくれる1冊だ。

引用元:上記アマゾン商品紹介より

以前ワークシフトを読んだ時は少し難しくて、途中でギブアップしてしまったのです(; ・`д・´)

ライフシフトも難しいんだろうな…と思って敬遠していたのですが、いざ読んでみると非常に読みやすい。読みやすいのにめちゃおもしろい!

普段たくさん読書するタイプでない私もスラスラと読めましたので、どんな方でも気軽に読めると思います!

さて、ここから一章ずつ紹介していきます(*´ω`)

序章:100年ライフ

序章がずば抜けておもしろいです。

第1章~終章までの内容が全て序章で網羅されています。

ライフシフトは400Pくらいある一冊ですので、ちゃんと読むのは時間がかかります。

「時間もったいない!」と言う方は序章だけを読めばOKです(*´ω`)

第1章:長い生涯

100歳が当たり前になる世の中でどう生きていくか。

第1章では、100歳が当たり前になるというお話。

よく考えたら、昔は80歳を越えているだけで超長寿おばあちゃん!だったと思います。

で、80歳で歩けてたら「すごい!歩けるんだ!」みたいな。

それが今では「80歳?まだまだこれからだね!」という世の中。

 

ライフシフトでは…

  • 今の20歳くらいの人:50%は100歳越える
  • 今の赤ちゃん世代:50%が107歳を越える

と述べています。

 

そう…私たちは今の高齢者よりも遥かに長生きで元気な高齢者になっていくのです!

第2章:過去の資金計画

超長生きするということは、それだけお金がかかるということ。

  • 貯金
  • 年金

これだけでは老後は到底無理ですよね?

そうだ、資金計画を考え直さないとね!という第2章です。

もちろん必要なお金って人によって違います。

  • お金がたくさんあっても不幸せな人
  • お金がたくさん無くても幸せな人

それでも最低限のお金を確保しておかないと大変なことになっちゃう。

めっちゃ最低限の定年退職後に現役世代所得の50%の収入を得るというモデル。

今のアラサー世代の私たちは所得の25%を毎月貯金しなければならないのです!

  • 月の手取り20万円なら5万円
  • 月の手取り30万円なら7万円

家庭を持ってる療法士だと、ちょっと厳しいかなぁ。

第3章:雇用の未来

「まぁ、シャカリキに働けば大丈夫か!」

と思っていても、世の中の仕事はどんどん変化している。

  • 人では診断出来なかった病気をAIが診断する
  • 認知症患者さんとコミュニケーションロボットが会話する
  • 介助、歩行をアシストをするロボットがある

医療の世界はどんどん変化していて、療法士の仕事が多く変わる日もそう遠くない気がします。

  • 人にしか出来ない仕事が今後は残っていくだろう…
  • 一方で新しい仕事も生まれてくるだろう…

と言われていますが、実際にどうなっていくのかは分かりません。

 

そこでポイントが2つ。

  1. 雇用環境の変化に柔軟な対応が出来る
  2. 柔軟な対応が出来る人が集まる環境にいる

 

最近では特に②が大切だなぁ~!と感じています。

  • 新しい勉強をしてみよう!
  • お金を運用してみよう!
  • 新しいチャレンジをしてみよう!

様々なアクションを起こす人が周囲にたくさんいると、自分もアクションを起こすのが当然。

これがどんどん働き方に影響するのだろうなぁ…と感じています。

第4章:見えない「資産」

資産って言葉を聞くと、お金やマイホームのことを考えます。

が、人間関係・知識・チャレンジ精神なんかも資産なのです

そんな4章。

療法士としての知識・技術などが資産というのはイメージ出来ますよね。

私がびっくりしたのは、この2つ。

  • 活力資源:健康・家族といったエネルギー源となる資源
  • 変身資源:メタ認知能力・人脈といった新しい自分に変わるのに役立つ資源

特に変身資源はこれからぐいいい!っと大切になってきます…5章に続く。

第5章:新しいシナリオ

4章で挙げられた資源についてを考えながら、新しい生き方について考えていきます。

65歳で引退して、年金生活…を送るとどうなるのかを書いてあります。

ハッキリ言って、私たち世代では無理なんです( ゚Д゚)という話…。

有形資産も無形資産も…詰みます…という話…。

第6章:新しいステージ

そこで、「教育→仕事→引退」という既存の生き方を変えなければなりません

「人生のマルチステージ化」は、いままでのような「学ぶ時期/会社勤めの時期/引退後」という3ステージでの人生を選ぶ人が減り、より多くのステージからなる人生を選ぶ人が増えるということです。「◯歳ではこのステージ」といったことも減り、生きることが多様化する。「学ぶ時期」「会社勤めの時期」「引退後」以外の、別のステージもでてきます。

(中略)

新しいステージには、こんなものがあると思います。

旅をしたり、経験を積んだりして社会の見聞を広める「エクスプローラー」のステージ。

キャリアを外れ、自分で職を生み出す「インディペンデント・プロデューサー」のステージ。

同時にいくつもの活動に関わる「ポートフォリオ・ワーカー」のステージ。

すでにいま、そういった生き方を選ぶ人たちが増えてきているんです。

ほぼ日:寿命100年時代をどう生きるか、より

これ、この本で一番大切なところです!

ほぼ日で糸井さんと対談している女性が、ライフシフト著者のリンダさん…素敵な女性!

寿命100年時代、それぞれの人の人生はより複雑になります。背景となる社会も、長い時間のなかで変化しますから。

ですから「有形資産」だけでなく、いまお伝えした「無形資産」についても考えつつ人生戦略を立てていくことが、さまざまな危機を回避することに役立ち、より充実した人生を送りやすくすると思うんです。

そんなふうに、人生設計のヒントにしてもらえたらと、今回の本を出したんですね。

ほぼ日:寿命100年時代をどう生きるか、より

ライフシフトをかな~り凝縮した対談ですが、さっぱりしてて分かりやすい。

必読記事です(; ・`д・´)

第7章:新しいお金の考え方

一方、お金について大切なことは2つ。

  1. お金に関する知識を徹底的に増やすこと
  2. 目先のお金ではなく、未来のお金を考えて運用すること

私の感覚でもセラピストってお金の知識が非常に弱い気がしています。そして、未来の自分に対する投資が少ないように感じます。

目の前の患者さんを良くするために勉強(=投資)をしつつも、未来の働き方を意識しながら勉強(=投資)していく必要があるなぁ…と周囲の療法士を見ているとよく感じます。

第8章:新しい時間の使い方

さてさて、時間の使い方も考え直す必要があります。

「休みだやっほい!飲みに行こうぜ!プゲラ!」

なんて遊びに行くだけではなくて…

「休みだ!自分のレベルアップに向けて投資信託を勉強しよ!」

「今日は時間がある!AIについて情報収集してみよう!」

みたいな、新たな自分を作ることも必要だぜ!と述べています。

第9章:未来の人間関係

家庭・同僚・友達・地域の人…色んな人との関係性を考え直す必要があります。

私が心に残ったのは、マルチステージでの働き方を実践していくためには夫婦間の理解がとてつもなく必要である。ということ。

「男が稼ぐんじゃ!女は黙って家事と育児じゃ!」

というのは現在ではありえない話。

「ありえないよね~」ではなくて、もっと上のレベルの関係性にいかないとあきまへん。

固定的な役割分担ではなく、二人が主な稼ぎ手の役割を交互に担い、相手がキャリアの途中で仕事を中断して生産性資産を築くのを助けるのだ。

長い人生の間でこうした役割交替を成功させるためには、二人に高度な相互補完性があり、徹底的にすり合わせを行う必要がある。

(中略)このような関係を機能させるためには、長期にわたって相手と深く関わろうとする意思と資源の分配の仕方を交渉して決めるためのスキルと能力がひときわ必要になる。

ライフシフトp322より

終章:変革への課題

変化の多い現代を長く生き抜くには、環境の変化に応じて自分自身が柔軟に変化することが大切。

私たちアラサー世代はステージをあっちこっち移動します。

  • エクスプローラー
  • インディペンデント・プロデューサー
  • ポートフォリオ・ワーカー

そして資産を形成していきます。

  • 有形資産
  • 無形資産

これがむっちゃ大事!

ということを改めてまとめています。

読んだ率直な感想

いや~400pくらいでしたが、楽しくぐいぐい読みました。

よく「今の時代では、何もしないことはリスクを高める」というようなことを言いますが、それ。

これまでの普通の働き方だと確実に詰みます。

知識をつけながらどんどんチャレンジしよう!そういう本でした。

おススメ!

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