療法士の学びの形に「オンラインサロン」ってめっちゃ優秀だと思うんだ!って話。

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療法士の勉強方法について考えています。

これまでの療法士の勉強方法って大きくは三つくらいだと思うんです。

  • 本や論文を読む
  • セミナーに参加する
  • 職場の先輩、学校の先生に教えてもらう

パッと思いついたところ、こんな感じ。

で、ここに加えて「オンラインサロン」も良いじゃん!って感じています。

オンラインサロンって何だ

ざっくりと説明すると、ネット上でみんなとやんやん話す場所です。

ぼくも療法士のオンラインサロン二つに関わっていて、slackやFacebookページを利用しながら、みんなとネット上でやんやん話しています。

で、単純に楽しいというのはさておき…みんな色んな情報を惜しみなく出してくれるので、めちゃめちゃ勉強になってます。少しの時間、スマホを放置していると新しいニュースがどんどん入り込んできてます。

で、自分もたまには役立つことを発言してみよう!という気持ちにもなって、情報発信することもあります。これがまた知識や思考の整理になって良いです。

オンラインサロンとリハビリ職との親和性

ただ、何でもかんでもオンラインサロン良いじゃん!ってわけではないです。

  • 呼吸介助について勉強だ!
  • インソールを極めるぞ!
  • 歩行介助のハンドリングをマスターだ!

みたいなのは、オンラインではなかなか学びにくいですね。動画コンテンツにしている教材も見受けますが、ちょっと難しそう。

きっともう少し未来になると、VRとかが発達してくるので、すごいことになっていくんでしょうが(語彙力!)。このようなものは、現時点では勉強会団体に通って、年月をかけて学んでいくのが良いと思ってます。

で、やっぱり動画や文字で伝わるコンテンツが、今のオンラインサロンでは有益ですね。

さらに、オンラインサロンでは日常的なインプットとアウトプットが(自然と)行われますので、これまた優秀。

  • 制度:毎週のように中医協の発表を読む
  • ニュース:毎日あちらこちらから情報が出る

これらはオンラインサロンで各メンバーがそれぞれに厳選して発信したもの・まとめたもの・解釈したものを受信しているだけで、勝手に理解が深まってきます。

実際、これまで知らなかった言葉をたくさん身に付けてきたので、知らん間に情報リテラシーが高まっているように感じています(まだまだ知らん事多すぎて消えたくなること多いですが)。

  • ブログ:頑張って更新しようと思う

the Arthはブログを主軸とした個人の情報発信を高める場所なので、日々みんながブログ更新を報告しています。これを見ているだけでメラメラと更新意欲が湧いてきます。

ブログって取り組みやすいけど、多くの人が離脱します。仲間作りはほんまに大切なので、オンラインサロンはばっちり適正です。

なので、自分のやりたいこととオンラインサロンの特性がマッチするなら、どんどん参加すべきだな~と思っています(*´ω`)

コミュニケーション教育とオンラインサロンの親和性って、実はヤバい

で、私が注力しているコミュニケーションに関する勉強とオンラインサロン、相性どうかなーと考えていました。

結論から言うと…めっちゃええやん!です。

コミュニケーションって言うと、人と人が顔を合わせて話してお互いの気持ちを知ったりするあれです。療法士にとってのコミュニケーションって「目の前にいる誰か」なので、ほんまに対人なんですよね。だから、一見考えると、オンラインサロンでやんやんしててもしょうがないのです。

でもね、ちょっと考え方を変えるとそんなこともない。

コミュニケーションに関する名著である、平田オリザの「わかりあえないことから」少し引用して、考えてみます。

たとえば海外の、英語も通じない旅行先で、六カ国語会話帳(いまは電子辞書だろうが)をめくりながらレストランでの注文を行い、自分の希望したメニュー、どうにかやってきたときの喜び。あるいは、それは自分の希望とは多少違っていても、思いのほか、美味しかったときの嬉しさ。

私はコミュニケーションの難しさと楽しさは、存外、そんなところにあると思っている。存外、その程度だと思っている。

平田オリザ「わかりあえないことから」より

もういっちょ、

皆さんも記憶にあるのではないでしょうか。そもそもコミュニケーションは、基本的には友だち関係や遊びの中で自然に身についていくものであって、本当は学校で学ぶようなものではありませんでした。

教育インタビュー「平田オリザ コミュニケーション教育を語る」より

こういうテキストから考えると、コミュニケーションって日常的に育むものなんですよね。

  • 職場スタッフと
  • 患者さんと
  • 家族と
  • 恋人と
  • スーパーの店員さんと

みたいな具合で、日常的なちょっとしたことから、ゆっくりと知らず知らずコミュニケーション能力って高まっていくべきものなんです。

でもまぁ、普通に過ごしていても勝手に育まれるものではないんですよね。

というのも、人それぞれ経験的に学んできた自己流でコミュニケーションって行っていくし、大人になっていくと自己流から変化させなくなっちゃう。

コミュニケーション能力を高めるためには、誰かとのコミュニケーションについて振り返って、自分を少しずつアップグレードしていかなければいけません。

というわけで、オンラインサロンの登場です。

先述したようにオンラインサロンって日常的なインプットアウトプットが行われますので、自身のコミュニケーションについて自然に振り返ることになるんですよね。

  • 非言語が大切だ!
  • 出世する人間はコミュ力が高い!
  • 終末期患者さんとの関わり方…
  • 意欲を高める声かけを教えて!

こんなやりとりが日常的に行われていると、嫌でもコミュニケーションについて考える日々になっちゃいます。「コミュニケーションは日々の積み重ね←適切な積み重ねに、オンラインサロンは優秀!」ってことですね。

これから、コミュニケーション能力を高めたい!と思う人の選択肢として、オンラインサロンはめちゃありです。

色んな人から構成されるサロンメンバーのシナジーはヤバめ

2つのサロンに参加してみて感じるのは、参加者に広がりがあるほど、おもしろい学びになっていきます。

オフラインから始まった繋がりに似たもので、こんなのもありますよね。

  • 同じ病院のセラピストチーム
  • 養成校の同級生セラピストチーム
  • 勉強会で繋がったセラピストチーム

オンラインサロンがこれらとは決定的に違うところは、個人個人がバラバラ。バラバラさが半端ない。ということ。

バラバラということは…

  • 価値観が違う
  • 知識も違う
  • 思考も違う
  • 経験も違う

ってことです。

バラバラによってどんどん新しい発想・思考・知識・経験を得ることが出来ます。

例えば…

  • 20年を越えるベテラン療法士
  • 2年目の若手療法士
  • まだ学生さんのこれから療法士

こんな三者が集まって「良い療法士ってなんだ?」とか議論したら、えらいことになりそうです。が、それ以上に、それぞれが新しい知識や思考を得るのも目に見えますよね。そういう感じです。

オンラインサロンは一定の価値観を共有しながらも(人を傷つけない、とか、ルールを破らないとか)、バラバラなメンバーが集まった方が良いのですね。

まとめ

さくっとまとめると…

  • オンラインサロンはネット上でみんながやんやん話す場所
  • 日常的なイン・アウトプットが優秀
  • コミュニケーション教育との親和性ヤバい
  • 多様なメンバー構成がさらにヤバい

ってところです。

あなたは、オンラインサロンに参加してますか?無料で入れるものもありますし、自分でも簡単に作れるので、一度試してみてくださいね。療法士の学びとして、これからかなーり優秀な方法ですよ。

療法士のコミュニケーション教育に関しては、私がプロジェクト立ち上げました。こちらも合わせて読んでみてください。

関連プロジェクト:コミュセラ・プロジェクト-アップグレードコース

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