あなたのパワーポイント配色センスを上げる4つの手順

domeckopol / Pixabay

真っ白な背景に黒文字のパワーポイント…なんだか素人感が満載で、恥ずかしいものです。いかにもプレゼン慣れしてなくて、それだけで損しているような気がしている。もっとかっこいい色を使って、おしゃれなパワーポイントに出来ないものでしょうか?この記事ではおしゃれなパワーポイントに仕上げるための配色を紹介します。

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まずは色をつけない

パワーポイント慣れしていない人がついつい陥ってしまうのは「最初から色付けしてしまうこと」です。最初から色を付けると見た目ばかり先行してしまい、肝心の内容を定めきれない状態に陥ってしまいます。となると、全ての工程に時間がかかってしまうので非常に効率が悪くなってしまいます。まずは内容と使う文章をしっかりと作りこみ、そこからどの色でアクセントを加えようか?と考えていきましょう。レイアウトやデザインについても同様です、まずは内容です。

色の効果を知る

次に色付けしていきます。色にはそれ自体が持つイメージというものがあり、そのイメージを適切に使う事で、狙った効果を聴衆に与えることが出来ます。いくつかの例を挙げていきます。

赤:情熱、強さ、暖かさ

赤とは刺激的な印象があると思います。交感神経が刺激され、血圧・体温を高め、興奮作用を与えるともされています。あなたが熱く訴えたいときに使うとよいでしょう。

青:リラックス、清潔、誠実、冷たさ

青には落ち着いた印象があるでしょう。気持ちをリラックスさせて冷静に聞いてほしい時に用いると良いでしょう。筆者は単純に青が好きなので、基本的には全てのスライドに水色に近い青を用いるようにしています。

緑:リラックス、安心、やすらぎ、平和

青には少し冷たい印象があるでしょうが、緑には暖かいリラックス感を与える効果があります。森林や公園にいると落ち着くのは緑の効果でしょう。インパクトが強い発表を落ち着いて聞いてほしい時には向いているでしょう。

ひとまず3色ご紹介しましたが、全ての色にイメージがあります。使ってみようとする色について調べながらスライドを作ってみるのもおもしろいでしょう。ちなみに深層心理学の分野では、色の効果を詳細に述べているものがたくさんあります。

使う色を決める

1つの発表で10色使っている!なんて場合には、目がチカチカして内容が入ってこないものです。発表を聞いた人からは「色がすごかったね!」という感想しかもらえないことでしょう。それはそれでおもしろいでしょうが苦笑。

スライドで使う色は3色程度に留め、同系色・類似色といった相性の良い色を組み合わせて使うようにしましょう。これはいくつかの色を組み合わせてみて、実際にスライドショーで見直してみるのが手っ取り早いです。何となくチカチカする時には配色を変える必要がありますし、しっくりきているならばそのままでOKです。

テーマカラーを決める

とはいえ、どの色が良いかはその場その場で判断していくのは難しいものです。そこで、あなたの好きな色をテーマカラーとして決めてしまい、それをベースに相性の良い色を当てはめていけば楽に作ることが出来ます。

筆者は青が好きなので、水色or紺をベースカラーとして決定し、そこからスライドを配色するようにしています。ちなみに紺をベースカラーとした時には紺・白・黒(文字や背景をすべて含んで)の3色のみにして作るようにしています。4色になってしまうと、目にうるさい印象があるので避けています。

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