質疑応答を乗り越える3つのコツ

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セラピストが学会発表・勉強会・症例検討会で最も嫌いなもの…それは質疑応答です。きつい言葉で怒られるんじゃないか…知らない事ばっかり聞かれるんじゃないか…矢のように質問が降り注いでくるのではないか…と、とにかく恐怖で仕方がありません。この記事ではそんな恐怖の質疑応答を乗り越えるための3つのコツを紹介します。

1.質問を喜ぶ

まず、質問される事の意味を捉え直してみましょう。先にも述べたように「質問=怖いもの」という概念を自分自身で作っていないでしょうか?それが、大きな間違いです!

実は「質問される=発表に興味を持ってもらっている」なのです!あなたの発表がどうしようもない、くだらない内容であれば、質問なんてせずに寝ている方がマシです。あなたが面白い事を話したから、だから質問しているのです。

なので、質問がきたら「やった!興味持ってもらえた!」と肯定的に捉えるようにしましょう。あなたが肯定的に捉える事が出来れば、気軽に発展的な回答をすることが出来るでしょう。

2.答えだけを、まず端的に述べる

回答は質問に対してスマートに行いましょう。まず下記のようなものが正解例です。

  • A「○○について、▽▽の数値はいかがでしょうか?」
  • B「質問ありがとうございます。その数値は××となっています。」

一方、スマートでないのは下記のようなものです。

  • A「○○について、▽▽の数値はいかがでしょうか?」
  • B「質問ありがとうございます。まずデータの解釈については◎◎が確認されており…」

こうやって文章にするとよく分かるのですが、下のような回答は「回答していません!」。

  • A「アイス食べる?」
  • B「んん~今おなかの減り具合は微妙だし、ちょっと寒いし…」
  • A「いや!食べるかどうかを聞いているの!」

という状態です。まず回答して欲しいんです、必要があればそこから理由が聞かれます、その時点で理由を述べるようにしてみましょう。なので、基本的には「はいorいいえ」で答えるようにする。数値などのデータを聞かれたのなら「単語レベル」で答えるようにしましょう。

3.自問自答を死ぬほどする

しかし、いざ登壇すると緊張してしまうものです。ましてや質疑応答となれば、一方的に話すだけの発表よりも緊張具合はぐっと高まるものです。その緊張の理由とは何でしょうか…?実はこれ、練習不足によるものなのです。人が予期せぬ場面・未経験の場面に遭遇すると緊張してしまいます。

なので質疑応答で緊張してしまい乗り越えられない可能性が少しでもある場合には、死ぬほど自問自答で質疑応答を行いましょう。誰がどんな質問をしてきても「想定内」にしてしまい、「経験済みの質問」に仕立て上げてしまいましょう。

おわりに

一方的に話すだけの発表は、準備して原稿やパワーポイントを作り、それを予定通りに読み上げるだけで終わります。一方、質疑応答では発表に対する考察の深さ・論理的思考能力など、あなたの実力が丸裸にされてしまいます。あなたがもし、本当に準備ばっちりであれば質疑応答も難なくクリアし、評判が高まることは間違いないでしょう。質疑応答も楽しく前向きに、そして建設的に乗り越えてくださいね!

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