相談できない…理学・作業療法士の退職はいつ伝えるのがベストなの?

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療法士も3年を越えると転職を考える人が少なくありません。しかし、どんなタイミングで退職を上司に伝えて良いのか悩むものです。あんまり早いと居づらくなっちゃうし、あんまり遅いと何だか迷惑がかかりそう…ということで、この記事では、いつ退職を伝えるの?その理由は?について紹介します。

 

退職は年度末で

まず、基本的には病気・急な引っ越し・親の介護などの避けられない事情が無い限りは3月末の退職を心掛けるべきです。

なぜなら、職場はあなたという人材が一年間(4~3月まで)在籍してくれることを前提に、様々な収支を計算しています。あなたがある程度しっかり労務管理されていれば、月に80~100万の売り上げを出すことが見込まれています。それなのに、例えば10月に退職したら11~3月までの約500万円利益が減少してしまうのです。お世話になった職場に損害を与えるようなことは、はっきり言えばマナーがありません。有給消化とは次元が違います。この事を肝に免じましょう。

また、年度途中で退職した場合には人員補充がしにくいものです。マナーのある人であれば新年度から別の職場に移ります。となれば、変な人しか年度途中にしか補充できないものなのです。職場としては年度途中の人員補充は辛いものです。

退職は8月に伝えろ!

ずばり8月だと筆者は考えます。

先ほどの考え方からすれば、次年度の人員が確保出来るように配慮するのが社会人としてのマナーです。一般的に療法士を目指す学生さんの就職活動が高まりを見せるのはやはり夏休みでしょう。この時期に退職することが決まっていれば「新規募集を一枠増やそう→就職活動中の学生さんから確保しよう」と流れを作ることが出来るため、職場としては非常にありがたいことでしょう。

もちろん、それよりも早くて構わないのですが、あんまり早く伝えると職場で居づらくなってしまうというのが現実的です。例えば5月くらいに退職を伝えてしまうと、大方一年気まずい空気の中働くことになってしまいますので要注意です。

逆に「遅くなってもどうにかなるでしょ、補充なんて」と思うかもしれません。しかし一般的には出来る学生や転職者ほど、素早く就職先を確保しているものです。12月頃まで決まっていなければ「何かあるのかな?」と思うのは仕方ありません。それでも年をまたぐほど遅くなるよりは、年内に伝える方がまだ良心的です。

辞め方にも注意

療法士業界とは非常に狭いものです。

地域、学会、勉強会…これらの懇親会に行くと「○○さんって知ってる?」「あ、知ってるよ!」なんてことが本当に多いです。特に同じ地域(関西、関東等)での転職をする時には、気を付けるようにしましょう。あなたの情報が知らない内に回っている可能性があります。

そのため、辞める時には悪態をついて辞めるようなことは絶対に避けるべきです。「あの人、辞め方すごく感じが悪い」なんて噂にすぐなります。そして、出来るだけ良い印象で職場を離れるようにしましょう。出来るだけ惜しまれながら辞めるくらいの人望は持っておきましょう。そんなことが次の働きやすさに影響します。

またネガティブな理由は告げずに、ポジティブな理由で職場を去りましょう。不満たらたらで去る人間よりも、明るく未来のある様子の人間の方が絶対に良いです。そんなもの言わずとも伝わってしまいます。

おわりに

職場で転職経験のある方に相談すれば「8月頃には言った方がいいよ~」と、きっと教えてくれるでしょう。人によっては「年内には伝えた方がいいよ~」の場合もあるでしょう。しかし考えてみれば、職場としては早ければ早い方がありがたいものです。自分本位にならず、職場の事を考えて辞めるようにしましょうね。

 

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