とりあえずの3年で転職する療法士が知るべき3つのポイント

Peggy_Marco / Pixabay
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療法士として勤続年数が3年を越えると、一区切り感を得られる人が多いものです。同僚や学生さんに聞いてみても「とりあえず3年は働かないと」と思っている人が多いようです。その根拠はどこにあるかは分かりませんが…。そして3年を過ぎると何となく頭に浮かんでくる「転職」の文字。このままでいいのだろうか?もっとステップアップしなければ…。この職場もう嫌!など、様々な事情があるでしょう。この記事では、3年を過ぎて転職を考える療法士が考えておくべき3つの事を紹介します。

1.目的を明確にしよう

3年を経過すると良くも悪くも、今の職場が分かってきます。

そして転職を考える場合の多くは「もうこの職場嫌…」というネガティブな感情に起因しています。自分自身で「この職場は嫌!」と明確に理解出来ている場合はまだ良いのですが…実はこのパターンの人に転職理由を聞いてみても「急性期を見たいから」「訪問に興味が出て来て」と、本音とは違った形の理由を述べることが多いものです。

そして本当はそんな目的が無かったのに急性期や訪問に行くと「何か違う…」と言って、あっという間に次の職場を辞めてしまいます。そりゃそうですよね、やりたいことではなかったのですから。

まずはあなたが「なぜ今の職場を離れたいのか」を明確に認識しましょう。それだけで次にどうすべきかが分かる場合があります。

2.ポジティブに次を探そう

しかし、辞めたい理由が、今の職場のネガティブな理由であれば、転職は止めるべきです。

ネガティブな理由を基に考えている時は「辞めることがゴール」になってしまっているからです。辞めたら満足、次の職場ではまた不満を言います。給料が低くて嫌…と退職した療法士が、給料上がったにも関わらず、すぐに次の職場を辞めていった…なんて話を筆者はいくつも聞いています。

なので「○○がしたい!」といった、明確でポジティブな理由を必ず持ってから転職活動に勤しんでください。

3.あなたの強みを探す

ところであなたは療法士として何が優れているのでしょうか?

もしかして、理学療法士免許を持っている…だけでしょうか?

雇用する立場になって考えれば、免許を持っているだけの4年目療法士を雇用するのであれば、給料の安い1年目療法士を雇った方が、はるかにメリットがあります。あなたに4年目分の給料を支払うだけの付加価値はあるのでしょうか?例えば下記の様なものです。

  • 認知症対策に特化した病棟作りが出来る
  • リハ科全体の底上げを出来る勉強会が実施できる
  • 知名度アップするだけの研究実績がある
  • 経営に役立つノウハウを持っている

普通の療法士はもう必要とされていません。数なら新人をとってしまえば十分です。あなただから…!という強みを探すようにしましょう。それが就活でのウリとなり、大きな力となります。

おわりに

ここまで読んだあなたは「うわ…どうしよう」と思ったかもしれません。筆者も特別なスキルを持たずに5年目を経過していて、びっくりした瞬間がありました。しかし、それでも遅くありません。あなたが欲しがられる理学療法士になる努力を、今からでも始めればいいのです。もしネガティブな理由で転職を考えているのであれば、それが見つかってからでも遅くはありません。

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