どうも~きた(@rehamame)です。
私は普段病院勤務しながらも、様々な活動をしています。
- セミナー企画運営
- セミナー講師
- ブロガー
- ライター
- 学術活動(学会、論文)
- 養成校での講義
- 現役モデルさんとのイベント(現在企画中)
こんな感じ(今やってないのもあります)。
え~こんなに色々やってたらしんどいでしょ?と思うかもしれませんが、むしろ全然しんどくないんです。楽しいんです。
もっとやろうぜ!くらいなんです。(実際まだ企画段階のものも、いくつかあります)
そんな私ですが、数年前には「もう療法士辞めたい…」と思っていました。
それが今や、「療法士、めっちゃ楽しいやん!」です。
その変化って、好きでいれるように行動したためだと思うのです。(好きでいるために行動したのではないのですが…結果的にはそうなりました)
しかも、”ちょっと行動”、ではなくて”思いっきり行動”したのです。
「もう療法士辞めたい!」と思ってる療法士は、みんな”思いっきり行動”したら良いんです。
この記事の目次
“思いっきり行動”で出会った”楽しんでる人たち”

何してても楽しかった時期って、あるよね。
先日、noteでちょっと変わった記事を書きました→『どこにでもいる超普通の理学療法士が気付けば職場に縛られず、少し変わった働き方になってきた。あなたの参考にきっとなるので、その全容を紹介してみる。』
この記事はあえて有料記事(350円)にしているのです。
その理由は…
「それは私の行動を読むことで刺激を受けていただき、日々の行動へのヒントにして欲しいからです。無料だと「へぇ~」程度で終わってしまうのですが、有料だと「元はとってやろう!」と本気で思って行動に結びつきます。だから有料です。」
ということです。興味のある方は是非(*‘∀‘)
さて、昔に思っていたのは「療法士って何だか閉鎖的で「うむむ」で、毎日同じ繰り返しのようで、勉強も地道で楽しくはなくて…」でした。そして「辞めたいなぁ」が心のどこかにありました。
でも、療法士以外で働く気もさらさらなかったので、何か一つアクションをしてみることにしました。
それが、セミナー講師でした。
(どうやってセミナー講師の活動に取り組んでいったのかはnoteに書きましたので、省略します)
そして、セミナー講師に取り組んだことをきっかけに、普段出会わない人とたくさん出会うことが出来ました。
- すでにセミナー講師をバリバリにしてる人
- デイサービスや訪問リハを経営している人
- フリーランスとして営業をかけて仕事をとってきている人
- いわゆる自費リハをしている人
皆さんそれぞれに様々な活動をしていますが、ほとんどが私と歳が変わらない人たちでした。しかも、そんな人たちも、元々は普通に病院勤務していたのでした。
まず、それだけでとてつもない衝撃が私に走りました。
「みんな、私の知らない世界をたくさん知っている!」と。
しかも、それぞれにそれぞれの想いをもって、飛び出していたのです。
- 「今よりももっとやりたいことがある!」
- 「もっと社会にとっての役に立ちたい!」
- 「もっと稼ぎたい!」
- 「自分にしか出来ない仕事がしたい!」
本当に様々ですが、それぞれが熱い想いでした。
そして、そんな人たちは忙しくて大変そうだけど、それ以上に充実した日々を過ごしていて、楽しそうな様子だったのです。
“楽しんでる人たち”を見て、「もっと好きなことをしよう!」と思った。

色んな生き方があるんだ!
熱い人たちに出会っていった結果、「私ももっと好きなことやってみよう!」と思えるようになってきたのです。
そう思い始めると、セミナー講師以外にもやってみよう!という欲が出てきて、色々と手を付け始めました。
- 次はライター
- 次は学術
- 次は学校
と、どんどん取り組んでいったのです。(このあたりもnoteに書いています)
そのころには色々チャレンジしているのがすっごい楽しくて、仕事にうつうつとしていた自分なんてどっかにいってました。むしろ、うつうつとしている時間がなんてもったいないんだ!もっと生産性のあることをしよう!せめて生産性のある思考を持とう!と、どんどん前向きになっていきました。
つまり、「療法士辞めてぇ…」なんて思っていた自分…もうおりませんでした。
また、活動が広がっていくたびに出会う人も広がっていって、どんどん知らない世界が広がっていきました。
- 自分を商品化する
- ビジネスとして成立させる
- 顧客にとって価値のある行動をとる
このような発想って昔はまるでなかったのに、だんだんと分かってきたのはすごーく楽しかったです。
“辞める”くらいなら”ひとまずやってみよう!”だと思うんです。

やってみよーーーフォー――!
「療法士を辞める!」と思ってばーーん!と辞めれる人は、それで良いと思うのです。きっと別の業界にいってるか、同じ業界でも変わった取り組みをしていると思うので。
でも、実際には「辞めたいけど…辞めれない…」なんて中途半端な状態に陥ってる人がほとんどじゃないでしょうか?
そして、そんな精神状態の時って、ルーティーンの仕事をしていてもなかなか脱却出来ないもの。毎日毎日うつうつとして…でも仕事行って、お酒飲んだら愚痴で盛り上がって…みたいなね。
その気持ちはよく分かるのですが、そこにエネルギー使うなら”ちょっと”何かをやってみたら良いと思うのです。
- 交流会に行ってみる
- 熱い取り組みをしている人に会いに行く
- やってみたいことをやるためのプランを考える
- 1円でも稼げるように複業に着手してみる
何でもよいけど、何かをやってみることで、自分の何かが変わるように思えるのですよね。
私がおススメするのは”メインの仕事はキープしながら、出来る何か”です。
やっぱりいきなり自分を変えるのって難しいですから、今をキープしながら少しずつ挑戦していくのが良いと思うのです。これからの世の中ってそうなるらしいですしね。
「私はこれでいいんだ」と、自分に気付かないフリをしていることが一番怖いことじゃないか?

メンタルブロックを自然にかけているのですよね。
でも世の中には「やってみよう!」という発想にも至らない人、実際の行動が出来ない人がたくさんいるのです。
「今でいいんだよ!」と意識的に現状の面白く無さを肯定したり、「まぁ~頑張ろう!」と現状に適応していってしまったり。
それはそれで良いかもしれませんが、私は”せっかくだから何でも楽しんじゃおうぜ!”と思うわけです。そういう価値観で生きてるので、気付かないフリや気付かなかったりすることをすごく怖く感じるのです。
そこで知っておきたいのはメンタルブロックという考え方です。
- 自分はこんな人間だ
- 自分はこれくらいしか出来ない
- 挑戦出来るわけがない
- 自分にはまだ出来ない
こういう思考が行動を制限してしまうのですよね、ほんまに怖いです。
“やってみよう!”を邪魔する人がいるけど、そんなの無視してて良いですよ。

こんなやつは無視だぜ!
さらに!(私の周りには偶然いなかったのですが)世の中には人の努力や挑戦を邪魔する人がいるらしいのです。
通称…ドリームキラー(夢殺し!)
- 「きっと上手くいかないよ」
- 「もし何かあったらどうするの?」
- 「傷つくだけだよ」
- 「しんどくなるんじゃない」
とか、いろいろな”行動にストップをかける”一言をかけてくれます。
もちろん心配から言ってくれる人もいますが、嫉妬や羨望からそんな声かけをしてくる人もいます。(しかも大概自覚してない!)
そんなの無視しましょう。
誰だって挑戦する時には上手くいかないものですし、リスクがあるのは当たり前です。だからって何もしなければ何にもならないのですから、それだって十分なリスクです。
だから「おお!いいねやってみよう!」「こういう風にしてみたら!」と背中を押してくれる人と居るようにすべきだと思うのです。
惰性で続けることは”最大のリスク”かもしれない

もはや日常が毒!
「もう辞めたい…」という気持ちは様々な理由があるでしょう。
それがクリアされるには…
- 社会の役に立つ
- 人の役に立つ
- 自分らしい仕事が出来る
- 誰かに頼ってもらえる
こういう感覚を得ていかなければなりません。あとは給料がめっちゃ満たされてるとかね。
こう考えると、惰性で現状を維持する事は「もう辞めたい…」を永遠に続けてしまうことになってしまうでしょう。つまり、人生における最大のリスクを抱えたままになってしまうのです。
ほんとねぇ、楽しく仕事したいわけです。
しかし、「もう療法士辞めたい」は誰かや職場によって改善されるわけではありません。自分自身の行動によってしか、克服できないのです。
いつやるの?今でしょ!なんです。
手の届く範囲で挑戦してみよう!

手のとどく範囲って大切。
色んなこと…いきなりは出来ません。
まずは手の届く範囲で取り組みやすいことはどうでしょうか?
- SNSを更新する
- ブログを立ち上げてみる
- 普段行かないような研修に行く
- 後輩指導をしてみる
何でもよいから一歩踏み出してみると、次の一歩に繋がります。
最初から富士山はしんどいですが、六甲山だったら行けそうですよね(経験済み)。
自分の出来そうなことから挑戦してみましょう!